ahamoはNTTドコモのオンライン専用プランです。
現在ではソフトバンクのLINEMO、auのpovo2.0に対しオンライン専用プランの中では一番の高額になってしまいましたが、通話料金が含まれているなどのメリットもあります。

ここでは僕がahamoを解約した理由もお話ししましょう。
電波が悪いとか・・・?

ahamoの特徴
ahamoはNTTドコモのオンライン専用プランです。
事務手数料と解約金
かかりません。
料金とプラン
ahamoの料金は2,970円(20GB、5分無料通話含む)です。
1,980円プラスすることでプラス80GB、合計100GBまで利用できます。
ahamo大盛り (ahamo+大盛りオプション) | 内訳 | ||
---|---|---|---|
ahamo | 大盛りオプション | ||
毎月のご利用料金 | 4,950円 | 2,970円 | +1,980円 |
ご利用可能なデータ容量 | 100GB | 20GB | +80GB |
容量超過時通信速度 | 1Mbps | 1Mbps | - |
データ容量追加 | 550円/GB | 550円/GB | - |
テザリング | ○ 100GB | ○ 20GB | ○ +80GB |
海外ローミング | ○ 20GBまで無料 | ○ 20GBまで無料 | - |
かけ放題オプションは1,100円です。
終了「大盛りオプション実質0円キャンペーン」
「大盛りオプション実質0円キャンペーン」が9月8日から始まりました。
このキャンペーンでは月額利用料に相当する1980ポイント(dポイント)を最大4カ月(9月から12月まで)分を還元することで、対象者は大盛りオプションを実質0円で利用できます。
実施期間は9月8日から12月31日23時59分まで
対象条件は以下の3点
1.2022年9月8日(木)より前に対象の回線で大盛りオプションを1度も利用したことがないこと
2.キャンペーン期間中に大盛りオプションを利用開始すること
3.ポイント進呈時にdポイントクラブ会員であること
対象期間内にオプションを外しても該当月にはポイント付与の対象になります。
キャンペーンの特典となる進呈ポイントはポイント進呈日から3カ月まで使えます。
進呈時期は2023年1月下旬を予定しています。
データ追加料金
1GB 550円、80GB1,980(大盛りオプション)
ドコモからの乗り換え方法
ドコモからの乗り換えは料金プラン変更になります。ただし、SIMの交換が必要になる場合もあるので公式ページでご確認ください。
ahamo対応端末一覧
公式ページの対応端末一覧からご確認ください。
支払方法
下記のクレジットカードの他、口座振替に対応しています。
dカード、UCカード、JCBカード、アメリカン・エキスプレスカード、MUFGカード、DCカード、NICOSカード、三井住友カード、セゾンカード、ダイナーズクラブカード、オリコカード、楽天カード、イオンカード、ティーエスキュービックカード、ライフカード、日専連カード、セディナカード、セディナカード(OMC)、ジャックスカード、アプラスカード
ahamo解約方法
PCの場合はお手続きページから、スマホの場合はアプリから解約します。
留守番電話・転送電話
無し。
電源オフ時、或いは圏外にいる時に発信があった場合の挙動
本家ドコモと同じく電源オンにした後(或いは通信圏内に戻ったとき)、SMSで着信があった旨と電話番号の通知があります(着信通知機能)。
発信時に発信者側にに流れる通知音
通知音はなく、呼び出し音から聞こえます。
ワンナンバーサービス
オンラインプランの中で唯一、「ワンナンバーサービス」が利用できます。
月額550円で、Apple Watch(GPS+Cellularモデル)をiPhoneと連携してご利用になれます。
LINE年齢確認、ID検索
利用できます。
プラスメッセージ
利用可能。
複数回線契約
5回線まで可能。
イマドコサーチ
2022年9月2日からahamoの利用者もイマドコサーチが利用可能になりました。
お申込み:必要
月額使用料:220円
検索料:1回あたり5.5円
※探す側、探される側ともにドコモの契約が必要になります。
ahamo契約者限定のキャンペーンが始まりました。(締め切りは9月30日)
物理SIMからeSIMへ変更、eSIMから物理SIMへ変更
物理SIM→eSIMへの切り替えは無料ですが、eSIM→物理SIMへの切り替えは2,200円の事務手数料が発生します。
eSIMから物理SIMへの切り替えはオンラインで対応できないため、ドコモインフォメーションセンターへ電話をするか、ドコモショップへ来店する必要があります。
また、eSIMのプロファイル再発行は2,200円の手数料かかります。
eSIM → eSIM(機種変)
ahamoサイトかahamoのアプリからできます。
通常は1100円の手数料がかかりますが2022年9月時点はキャンペーン中のため無料でできます。
またドコモショップ利用の場合3,300円がかかります。
国際ローミング
海外データ通信は、追加料金不要で、海外82の国・地域でデータ通信が利用可能です。
端末販売
他社サービスと違う点は端末販売があることです。機種変してahamoに乗り換えることも新規契約で端末を買うことも可能です。
販売中の端末は製品情報からご覧ください。
ワンナンバーサービス
ドコモ回線で利用するスマートフォンの電話番号をApple Watchなどのモバイル通信に対応したアクセサリー端末と共有できるサービス。
オンラインプランの中でも唯一の対応しているのはahamoだけです。
月額550円 iPhoneとApple Watchを1つの電話番号で利用できるようになりました。
スマートフォン対応「5G SA」を提供開始
5G SA(スタンドアローン)サービスが提供を8月25日から開始になります。
利用する周波数帯は、3.7GHz帯、4.5GHz帯に加え、28GHz帯のミリ波へ対応し、受信時最大4.9Gbps、送信時最大1.1Gbpsの通信速度をサポート。
対応機種は「AQUOS R7 SH-52C」、「Galaxy S22 SC-51C / Ultra SC-52C」、「Xperia 1 IV SO-51C」の4機種。
提供エリアは、主要ターミナル駅やイベント会場、商業施設など人が集まる場所が中心となる。具体的には24日8時半以降、ドコモ公式サイトで確認できる。
ahamoでも利用可能。
提供料金 月額550円(税込)
キャンペーン
ご契約いただいたお客さまを対象に無料キャンペーン(終了時期未定)を実施。
「5G SA」オプションをご契約いただいたお客さまは無料でご利用いただけますとのこと。
報道記事より。
独自調査:
申込み方法は全国のドコモショップおよび量販店、ドコモオンラインショップ、ドコモオンライン手続き、ahamoオンライン手続きにて。
ahamoの人がドコモショップで申し込むと3,300円かかります!!
対応SIM
5G SA対応SIMは、「Ver.6」(SIMカードの色:ライトブルー)、「SIMカードの色:Ver.7」(同グリーン)、「SIMカードの色:ahamo」(同ブルー)のSIMカード。
尚、日本と中国で販売されているiPhone14では「5G SA」は利用できません(ソフトバンクも同じく)。
2023年1月現在のキャンペーン
詳細はは公式ページでご確認ください。
ドコモショップでの対応
ドコモショップにおいて有料の「ahamo WEBお申込みサポート」「ahamo WEBお手続きサポート」が受けられます。
それぞれ3,300円かかります。
僕がahamoを解約した理由
ひと言で言うと、「圏外」になることが多いからです。
経緯をお話しします。
1.2021年3月、サービス開始と同時にそれまで利用していたギガライトからに変更。利用機種はiPhone7です。しばらくは問題なく使えておりました。
2.2021年6月ぐらいから自宅で「圏外」表示を多く目にするようになりました。
3.その頃ドコモショップへ出向いたところ(この理由でのショップ対応は無料)、iPhone7は圏外になると言われ(「圏外病」と言われる症状です)、アップルの連絡先を渡される。
4.結局、アップルストアに出向くことに。アップルでは信号を流すテストを行なったのち、iPhone7は圏外になると言われ、何年も使っていたiPhone7が新品交換に。
5.それでも圏外になるので、ドコモショップでSIMカードを交換してもらったり(この理由でのショップ対応は無料)、再度アップルストアを訪れたり、家にレピューターなるものが送られて来たりしました。

6.2021年7月には外出時にも圏外になることがあったため、再度アップルのサポートセンターへ電話で相談しました。
やっと「回線を疑った方がいい」と言われたため、UQモバイルからSIMのレンタルを受けたり、丁度始まったLINEMOのミニプランに変更してみたりしました。
7.両者とも問題がなかったため、現在に至るまでLINEMOのミニプランを使っています。
ここまでの流れから推測するに、ahamoは3G回線の利用ができない(4Gと5G回線だけ提供される)ため、圏外を頻発させていたのだと考えられます。
ahamoの総評としては速度などは良好でしたので、環境さえ良ければ最良の選択となり得るでしょう。
上記が僕がahamoを解約した理由になります。


私は問題なく使えていますよ。