DSDVで格安運用を考えていると、当初の目的の当てが外れることがあります。
その時のために、第2の策を考えておくようにしましょう。

僕の当初の目論見と違うDSDV運用することになりそうです。
まあ、なんですって?

背景
楽天モバイル有料化に伴い楽天モバイルをDSDVの候補から外しました。
(実のところ、8月末まではSIMなし運用をしていました)
それに代わってpovo2.0や日本通信「合理的シンプル290プラン」はかなり有力な候補になりました。
2022年スマホを安く使う目論見(計画)
1.8月29日に楽天モバイルを解約。これは万が一プロファイルが干渉し合わないように考えて前もって解約をしておいた。(iPhoneにはプロファイル一つしか入れることができません)
2.メインの電話番号をLINEMOから日本通信へMNPした。
これは2022年8月でLINEMO利用から13ケ月が経ち、5分かけ放題が有料になってしまうための策でした。
3.サブ回線を新規でLINEMOへ加入
辞めるとは言えLINEMOの速度や安定感、利便性はコスパの良さが抜群で気に入っていたため、日本通信を音声通話メインにしてLINEMOをデータ通信と電話発信用(5分かけ放題があるため)にしようと考えていました。
もちろんこの場合「PayPayポイントあげちゃうキャンペーン」の恩恵に授かれます(LINEMO利用分が半年間無料で使える換算になります)。
メインをドコモ系にしたのは電源オフ時の挙動も大きかったです。
現実
2022年8月30日、日本通信のスターターパックを以前買っておいたため利用してMNP。
この時、失敗してしまった体験はこちらに。
これで9月になったらLINEMOを新規で申し込む予定でした(この場合も「PayPayポイントあげちゃうキャンペーン」の恩恵に授かれます)。
ところが、ドコモ回線はahamoの時に僕の家の中では「圏外」になってしまっていたのですが、ドコモ回線を利用した日本通信もアンテナのピクトが2本しか立たないのです。
ギガライトの時には問題なく使えていたので恐らく3G回線の有無によることだろうと考えていました。
しかしながら、ピクトが2本しか立たない(4本フルに立つこともあります)ということに嫌気が差し開通当日にMNP番号を発行していました。
日本通信はMNP番号を発行してくれるまで4日前後かかるとのこと(LINEMOを利用するのは9月からなので問題はない)。
8日間キャンセルをご存知の方は使えばよいのにと思われるかも知れませんが、スターターパックを買った3,000円は戻って来ず、番号戻しも厄介で結果的にMNPで他所へ行くのと変わらないためそれをしませんでした。
「PayPayポイントあげちゃうキャンペーン」の恩恵に授かれこともあります。
最終的にどうするか?
LINEMOに新規加入したら、知り合いに伝える意味でも名刺を作成する予定でいました。
しかしながら、日本通信の電波がおぼつかないということがわかった後、やはりメインの番号はLINEMOで使うことにしました。
本当はeSIMで使っているpovo2.0を物理SIMへLINEMOをeSIMへしたいと思っていましたが、au ID周りが色々と厄介なのでこの形で行こうと思います(2022年8月30日現在)。
料金はどうなるか?
LINEMOミニプラン990円 / 月 + povoトッピング代金になります(LINEMOの料金も実質6ケ月間は無料)。
つまり約半年0円運用が可能になります。
因みに上記の組み合わせでは留守番電話は利用できません。
一年経って良いサービスが出て来なかったらこの組み合わせを継続して利用していくつもりです。
結果(2022年9月2日)
2022年8月30日に日本通信からLINEMOに転出手続き、9月2日にLINEMOのSIMが届いたため開通。
「ミニプラン基本料最大半年間実質無料キャンペーン」は受けたことが無いため受けらるそうです。
「通話オプション割引キャンペーン」は過去に受けたことがあっても再度受けられ、「LINE MUSIC6カ月無料キャンペーン」過去に一度受けたことがあると同じ番号では受けられないとのことでした。
また、回線解約後93日間はLINEと連携し料金確認などをすることが不可能です(93日経過後に再度LINEと紐付けする必要があります)が特に不便はありません。
結局、僕の当初の目論見と違うDSDV運用することになりそうです。


上手くいきますように!