僕が利用しているひかり回線はDTI光です。
加入時におてがる光と比較検討をしましたのでご紹介します。

固定回線とセット割をしているオンラインプランが少ないので光回線自体を安く使うことを提案します。
私は固定電話は使わないです。

この記事の意図
光回線(固定回線)を利用し、スマホの通信料を下げるために自宅に光回線を引くことを提案しています。
セット割でトータルを下げようということではありません。
固定回線のWi-Fiを使い携帯のスマホの通信料を少しでも安くしましょうという提案。
因みにこのブログで紹介しているサービスで、光回線とのセット割引が可能なのは、楽天モバイル、Y!mobile、UQモバイル、OCNモバイルONE、IIJmioがあります。
経緯
元々、NTT東日本のフレッツ光(プロバイダーはhi-ho)で利用していたが、2019年ギガライト申し込みと共にドコモ光(プロバイダーはDTI)に移行して利用していました。
2021年、ahamoの利用開始しドコモ光を利用するメリットもなくなったため、ドコモ光を2年縛りが終了するタイミングで解約することにしました。
比較
まず、従来のフレッツ光とDTIの組み合わせで使おうと考えたのですが当時2年縛りで利用していたため,ドコモ光よりもかなり高く感じました。
NTT東日本のフレッツ光に拘ったのは有事の際の初速がNTT東西の方が早いからです(ただしその有事も数年に一度と起こらない)。
そこでコラボ光を利用することにしました。
「安さ」と「縛りなし(違約金なし)」を軸に調べていくと「おてがる光」が目に留まり今まで利用して来たDTIのDTI光との比較を始めました。
おてがる光とDTI光の比較
おてがる光 | DTI光 | |
契約事務手数料 | 3,300円 | 880円 |
ファミリータイプ | 4,708円 / 月 | 5,280円 / 月 |
マンションタイプ | 3,608円 / 月 | 3,960円 / 月 |
最低利用期間 | なし | なし |
解約事務手数料 | なし | なし |
IPV6 | 165円 / 月 | 0円 / 月 |
無線LANカード利用料 | 110円 / 月 | 0円 / 月 |
メールアドレス | 110 / 月 | 0円 / 月 |
問い合わせ(サポート) | チャット、メール | (電話)、メール |
僕はマンションタイプ利用で光電話有り、無線LANカードのレンタルとメールアドレス一つとIPV6が必要です。
事務手数料を気にせず上記の条件で月額の合計金額を比べると、おてがる光の場合が3,993円、DTI光の場合が3,960円と僅差になりました。
これぐらい僅差だと同じとも言えるので、料金以外のところで比較することにしました。
私が検討をした2021年の8月頃にはおてがる光にも電話のサポートがあったのですがサポートの受付時間が11時からだったのです。
一方のDTI光は10時からでした(現在はコールバック受付のみかもしれません)。公式ページにも案内されていませんので悪しからず。
これは私にとって大きなアドバンテージになりました。
また利用しているメールアドレスが引き継げること、無線LANカードのレンタル料の月額が無料という珍しいサービス(他所は330円 or 110円)があったためDTI光にすることにしました。
ポイント
1.IVP6プラスについては双方とも「V6プラス(JPNE)」のため同等。
2.もし仮にマンションタイプではなくファミリータイプに加入する場合、おてがる光が5,093円、DTI光が5,280円でおてがる光の方が安い。
3.DTI光の無線カード利用料月額無料(光電話利用時)はかなり珍しく他所と比べても安く使える。
4.速度が遅いと感じる人はIPV6オプションを利用していないか、ルーターがIPV6非対応のものだと考えられる(両社とも決して遅くありません)。
DTI光を利用してみて
今までがDTIだったので不便を感じることはありません。
DTI光の速度
2022年9月1日22時の速度です。

マンションタイプ1ギガにしてはかなり速度が出ており不便に感じることはありません。
DTI光のデメリット
「@dream.jp」ドメインのメールの到着が遅延することがちょくちょくあります。フリーメールの方が安定しているぐらいです。
今後どうするか
「フレッツ 光クロス」のような10GBのサービスが増えて来ています。
現在のところこれらは光電話を利用することができません。
ですので現在のところ変更する予定はありません。住宅環境が変わるなど状況が変われば検討します。
スマホは安くなるか
自宅にWi-Fiを引けばスマホの通信料を安くすることはできます。
もっとも光回線だけでなくホームWi-Fiを置くという選択もあります。
僕の場合はかなりヘビーなパソコンユーザーのため現時点では有線接続を選択しています。
それとDTI光にはau(KDDI)の極一部のプランにセット割があります。
光回線と合わせて安くなるスマホのサービス
冒頭に書いたとおり、下記のスマホは光回線とセットで利用することにより割引を受けられます。
楽天モバイル → 楽天ひかり、Y!mobile → Softbank光、
UQモバイル → auひかり、OCNモバイルONE → OCN光モバイル割(プランにより割引にならない)、
IIJmio(みおふぉん)→ IIJmioひかり
上記プランをご利用の方は一度セット割の対象かどうかをご確認ください。またこれらは縛り期間があるのでその点にはご注意ください。
まとめ
まとめ
1.このブログで推奨している、LINEMO、ahamo、povo2.0にセット割はない。
2.おてがる光とDTI光では僕の環境においてはDTI光の方が僅差で安い。
しかしファミリータイプに加入するとしたらおてがる光の方が安い。
3.サブブランドや格安SIM(MVNO)は光回線とセット割引が受けられることが多い。
フレッツ光の優位性
それでもフレッツ光を選ぶ理由があるのは回線終端装置の不具合等が合った場合の初動の早さにあります。
ただし、年に一度もあることではないため、どこにプライオリティーを置くか、考え方次第ではあります。
固定回線とセット割をしているオンラインプランが少ないので光回線自体を安く使うことを提案しました。


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