twitterでアンケートを実施した結果、通信量毎月10GB前後を利用される方が結構いらっしゃいました。

実はこの10GB前後の最適なサービスを選択するのって結構難しいのです。
私も毎月10GB前後なんですよ!

10GB前後の通信量を無駄なく使う
携帯キャリアのオンラインプラン、ahamo povo2.0 LINEMOはすべて候補から外します(多く払い過ぎ)。
代わりにサブブランドのUQモバイルやY!mobileが強力な候補になります。
楽天モバイルも候補になりますね。
候補の3社を比較してみる
それでは上記で挙げた3社を比較してみましょう。
通信量 | サービスプラン名 | 月額料金 | |
UQモバイル | 15GB | くりこしプランM + 5G | 2,728円 / 月 |
Y!mobile | 15GB | シンプルM | 3,278円 / 月 |
楽天モバイル | 3GB~20GB | Rakuten UN-LIMIT VII | 2,178円 / 月 |
楽天モバイルが一番安いですね。
セット割引後の料金を比較してみる
それではこの3社でセット割引を受けた場合の料金を比較します。
セット割引の名称 | セット割引後の月額料金 | |
UQモバイル | 自宅セット割 | 2,090円 / 月 |
Y!mobile | おうち割 光セット or 家族割 | 2,090円 / 月 |
楽天モバイル | なし | 2,178円 / 月 |
はい、これでUQモバイルとY!mobileの方が安くなりました!
それでは次に「自宅セット割」と「おうち割光セット」or「家族割」について説明しましょう。

自宅セット割(UQモバイル)
自宅セット割にはでんきコースはauでんき、インターネットコースはauひかりなどのインターネットサービスに加入する必要があります(いずれか一方に加入すれば適用)。
くりこしプランS/M:638円 / 月
くりこしプラン L:858円 /月が割引されます。
15GBはプランMなので割引後の金額は2,090円になります。
.おうち割 光セット(A)(Y!mobile)
Softbank AIR、Softbank光を契約すると、ワイモバイルの料金が毎月1,188円割り引かれます。
15GBのプランはシンプルプランMなので割引後の金額は2,090円になります。
注意!
1.本記事では時限的な割引は無視しています。
2.電気代高騰の現況では新電力に加入すると従来よりもかえって電気料金が高くなってしまうことやサービスの停止もあり得るので電力会社選びは慎重に検討してください。
格安SIM(MVNO)を利用する場合
最後に当ブログでご紹介している格安SIM(MVNO)、OCNモバイルONEとIIJmio(みおふぉん)を利用した場合の料金をみておきましょう。
IIJmio(みおふぉん)には10GBのプランがないため15GBのプランを採用しました。
音声付 | SMS付 | データ専用SIM | eSIMデータ通信(タイプDのみ) | |
OCNモバイルONE | 1,760円 / 月(10GBコース) | 1,760円 / 月(10GBコース) | 1,628円 / 月(10GBコース) | |
IIJmio(みおふぉん) | 1,800円 / 月(15GBプラン) | 1,780円 / 月(15GBプラン) | 1,730円 / 月(15GBプラン) | 1,430円 / 月(15GBブラン) |
なお、更に上記の料金からOCNモバイルONEは光回線とセット割引で220円、IIJmio(みおふぉん)は光回線とセット割引で660円の割引が受けられます。
セット割引を利用するのなら、IIJmio(みおふぉん)が一番安くなります。
詳しくは
などもご参考にしてください。

こうして横断的に比較するとわかりやすいですよね。
はい、わかりますかったです!
